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Q. ユーザーごとに利用できる機能を制限できますか?
A. はい。項目ごとに利用制限をカスタマイズした権限を新規登録し、ユーザーにその権限を付与することで、ご対応いただけます。
権限をカスタマイズすることで、例のようなご運用が可能になります。
【例】
- A拠点の採用を行うユーザーには、B拠点の採用情報を見せたくない
- 採用を行うユーザーには、求人情報を編集できないようにしたい
- 求人情報を登録するだけのユーザーを登録したい 等
ユーザーごとに利用できる機能を制限する設定の手順は、以下の通りです。
1. 地域や店舗など、採用拠点を登録します。
会社の採用拠点が複数あり、ユーザーごとに担当拠点が異なる場合、はじめに採用拠点を登録します。
拠点を登録することで、ユーザーに「担当拠点の求人のみ閲覧可」のような制限を設定することができます。
採用拠点が1ヶ所のみの場合には、新しく拠点を追加する必要はありません。デフォルトで登録されている「拠点(規定)」を利用してください。
拠点の設定方法の詳細については、こちらをご覧ください。
2. 利用機能を制限した権限を新規登録します。
デフォルトで登録されている管理者・採用担当者・選考担当者の3権限以外に、新しい権限を追加することができます。
追加する権限は、「求人情報」や「候補者情報」等の項目ごとに、ユーザー自身が担当の場合のみ操作を行えるようにする等、利用機能をカスタマイズすることが可能です。
追加する権限に設定できる制限は、以下の通りです。
項目 | 詳細 |
設定名 | 権限の名称を登録 |
求人の閲覧 |
求人情報の閲覧制限を設定
|
求人の登録・編集 |
求人の新規登録や編集の制限を設定 |
候補者の閲覧 |
候補者情報の閲覧制限を設定
|
候補者の登録・編集 |
候補者の新規登録や編集の制限を設定 |
レポート |
レポート画面の閲覧制限を設定 |
※担当拠点とは、ユーザーに設定された拠点を意味します。
※「採用担当に設定されている求人/候補者」の制限を設定した場合には、採用担当かつ担当拠点の情報に限定されます。ご留意ください。
※左側メニュー「設定」内の各設定情報を閲覧・変更できるユーザーは、管理者・採用担当者のみです。追加した権限のユーザーは、候補者情報の出力項目を設定する候補者CSVフォーマット設定のみ行えます。
権限の登録方法の詳細については、こちらをご覧ください。
3. ユーザーにカスタマイズした権限を付与します。
社内のユーザーに、手順2で登録した権限を付与します。
ユーザー登録時に、権限の付与と、担当拠点の設定を行うことができます。
【例】
ユーザー登録時に、追加した権限「採用担当(担当拠点)」を選択し、拠点に登録した「仙台支店」を選択した場合
追加する権限に設定できる制限の1つである拠点は、ユーザー登録時に設定できます。採用担当については、候補者や求人の登録時に、採用担当者としてユーザーを指定できます。
【例】
求人登録時に採用担当者に「採用 担当者」を指定した場合
ユーザーの登録方法の詳細については、こちらをご覧ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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